ジョアンペソア, ブラジル

ジョアンペソア ブラジル

パライバ州の州都ジョアンペソアは、アメリカ大陸最東端に位置することから「太陽が最初に昇る街」と呼ばれることもあります。リオデジャネイロやサルバドールほど混雑しておらず、ヤシの木が立ち並ぶ長いビーチと魅力的な歴史地区が広がる、ゆったりとした海岸の雰囲気を味わえます。街のペースは穏やかで、驚くほど緑が多く、ポルトガル植民地時代の建築物と近代的な街並みが融合したこの街は、ブラジル北東部への理想的な入門地と言えるでしょう。 ジョアンペソアの最大の魅力は、何と言ってもウォーターフロントです。タンバウ、カボ・ブランコ、マナイラといったビーチが連なる海岸線は、日の出とともに遊歩道を散歩したり、ジョギングしたり、サイクリングしたりするのに最適です。タンバウビーチからは、干潮時にカタマランツアーでピカオジーニョの天然プールへ出航し、色とりどりの魚たちと一緒にシュノーケリングを楽しむことができます。南へ少し車を走らせると、コケイリーニョやタンババといった、よりドラマチックな景色が広がります。断崖絶壁や展望台、静かな砂浜が点在し、一日中ビーチでゆったりと過ごすのに最適です。 文化と歴史の中心は、セントロ・ヒストリコと呼ばれる旧市街です。石畳の道、パステルカラーの家々、そしてブラジル北東部で最も美しいバロック建築群の一つであるサン・フランシスコ教会と修道院などの名所が点在しています。博物館や小さなギャラリー、修復された広場からは街の過去を感じることができ、地元の市場ではレース、陶器、カシャッサといった地域の工芸品や特産品が販売されています。 街の中心部から少し離れたジャカレビーチで夕日を眺めずには、この街を訪れたとは言えません。パライバ川に夕日が沈む頃、ボートや川沿いの遊歩道からラヴェルの「ボレロ」が演奏され、一日の終わりを小さな野外スペクタクルへと変えてくれます。新鮮なシーフード、タピオカパンケーキ、天日干し肉や地元の果物を使った料理など、豊かな郷土料理と相まって、ジョアンペソアは自然、文化、そして本物の魅力がバランスよく融合した街であり、ブラジルで最も有名な都市以外にも目を向ける旅行者にとって魅力的な場所となっている。
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